先日、ふとしたことからｗの彼との
久々に飲みに誘われました。

彼が戻ってきたのは昨年の１１月。
紅葉の写メール。
センチな感じだな・・・。
また冷やかしなんだろうな？
きっと誰かに間違えて送ったのか？
冗談でしょ（＾＾；）
まさか返り咲くとは思っていなかったので。


実際、私の気持ちをスルーしてそう
ズルい自分をむき出しにし始めた彼へ
初めての攻撃にして、最終爆弾であった。
私をなんとも思っていない男なら
去っていくであろう・・・。
自分自身もズタズタに傷つけてしまいました。
それほどまでにキツかった私の言葉。
もう会わない覚悟をした瞬間。
きれいだった思い出も最悪なものに・・・。

しかし、謝る気配はない。
１２月会議でこちらに出張したとき
チョコを手渡してくれた。

言葉では伝えたくないのだろう。
すべて言葉ではなく態度で示す。
それが彼だ。
プライドが富士山より高い。

許すしかないと分かっていて
でもあの時のようには戻らない。

私はあえて受け身に徹する覚悟をしました。
また頭の中が彼でいっぱいにならないよう
余裕をもって。

自然に彼と話せる日がくるまで
たまのメールで済ませ。
会いたいといわないようにして。

で先日とうとう誘ってきました。
しかし、２人きりではありませんが。
彼はこちらに来るとひっぱりだこ。
いろんな所から誘いがかかり
どうせ会えない。
だからあえて期待して待ってなんかいないです。

気心知れたメンバーでしたが
私が呼ばれるのはなんだか違う・・・。
まあいいか。
横に座るなり手を絡めてきました。
ダメです。
ドキドキして彼の横顔をじっと見ている
私がいます。

もう触れることないと思っていたので
振り払えず、テーブルの下で２人の世界・・・。

男と女とは不思議なものです。
一瞬で別れたり戻ったり。
忘れようとした瞬間引き寄せられて
近くなりすぎたらとまどいまた離れたり。

忘れられないなら忘れなくていいと
よく言いますよね。

不倫であるがゆえ抑えなくてはいけない
エゴ、執着、嫉妬。

大人の恋なんて御免だと私は
思っていたけど、今回はそうしなければ
彼を失うのよね。

何の見返りも求めない。
ただただ好きなだけ。

純粋な恋とも少し違う。
切なくなってはいけないんだから。

でも子供を産まないと決めて
肩の荷がおりた自分は
自由であることを実感した。

感情のコントロールさえうまくいけば
乗り切れるかもしれない。

そう私はこれでも旦那と幸せに
生きることが人生のベースなのだから。

おかしな矛盾をかかえても
こんな私を受け入れなければいけない。

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